IoT ゲートウェイパッケージ

ガソリン車・EV車両の両方に対応する車両データ収集・管理基盤です。
カーシェアシステムやフリートマネジメントシステムなどの
新しいモビリティサービスに活用可能!
カーボンニュートラルへの対応が求められる事業者様をサポートします。

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こんなお悩みを解決します

車載デバイスやシステムを
EV対応にリプレイスしたい

データを元に
カーボンニュートラルに取組みたい

保有車両1台ごとにかかる
通信コストを抑えたい

カーシェア・レンタカー貸渡業務の人手が足りない

新しいモビリティサービスの
開発コストを抑えたい

マルチモビリティシェアなど
新たなサービスを作りたい

特徴

ガソリン車とEV、
両方のデータ取得に対応

車両から車載デバイスを通じて、燃油残量や走行距離などのデータを取得。ガソリン車とEVの両方に対応しています。​
(さらに、取得したデータに計算処理を加えることでより精度の高い燃費・電費の把握や燃料法によるCO2排出量の算出を可能としています。)

通信規格を見直し、
車両1台毎の通信コストを削減

車載デバイスからサーバへのデータアップロードは通信規格に「LTE Cat.M1」を採用し、従来のLTE通信よりも通信費を抑えています。1車両あたりの通信費を抑えることで、トータルの運用費を削減します。

既存システムへのデータ連携や
システムからの車両制御が可能

車載デバイスから取得したデータをREST APIを利用して、既存のモビリティシステムに連携できます。連携するデータの種類や連携の頻度調整もでき、柔軟な設計が可能です。

主な機能

①データ取得
車両から車載デバイスを通じて燃油残量や総走行距離、車速、GPSの緯度・経度情報の他、バッテリー残量(SOC)やバッテリー状態(SOH)、充電状態などEV特有のデータも取得します。
▼取得できるデータの例
ガソリン車・EV共通:総走行距離、車速、急加速・急発進、GPS(緯度経度)情報
EVのみ:バッテリー残量(SOC)、バッテリー状態(SOH)、充電(通電)状態

②データアップロード
長距離通信に最適なIoTネットワーク通信(LTE Cat.M1)を用いて、クラウドシステムにデータをアップロードします。また、サーバーと車載デバイス間のデータ連携は暗号化しセキュリティレベルも向上させています。

③データ連携・車両制御
車載デバイスから取得したデータはRest APIによって既存のモビリティシステムへ連携できます。連携するデータは種類や連携の頻度を調整可能です。また、APIを通じたシステムからの車両制御にも対応しています。

注意事項

 本サービスをご利用いただくにあたって下記にご留意くださいますようお願いいたします。
 ・車種や年式によっては希望するデータが取得できない可能性がございます。
 ・弊社での動作検証が完了していない車種や年式の場合、サービスにかかる費用や納品までの期間が異なる場合がございます。


【製品詳細】
◼︎名称:IoTゲートウェイパッケージ
◼︎提供内容:
 -IoT車載デバイス
  下記の2製品をご用意しております。
 ・車両データ取得専用モデル:フリートマネジメントに最適(カーシェアリングサービスにはご利用いただけません。)
 ・車両制御対応モデル:カーシェアリングサービスに最適(「カーシェアリングシステム」で提供している車載デバイスの後継製品です。)
 -IoTネットワーク通信(LTE Cat.M1)
  -クラウドシステムおよび各種API(データ取得API、車両制御API等)
◼︎提供可能時期:
IoT車載デバイスのモデルによってサービスの提供可能時期が異なりますのでご注意ください。
  ・車両データ取得専用モデル:2024年1月以降(予定)
  ・車両制御対応モデル :2024年春頃(予定)
  また、デジタルキー機能を有する専用端末も2024年春頃に提供を開始する予定です。

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