液晶パネル検査ソリューション『AIDi』

液晶パネル検査ソリューション『AIDi』の概要

AIDi(AI solution for Display Inspection)は、OLEDの製造時に発生する非定型のムラ、欠片、点を迅速かつ正確に検査することができるように特別に設計されたOLED検査専用のAIソリューションです。

AIDiはムラと欠片、点に対してAIDi Trainerを適用して事前学習し、Classifierを適用してムラの欠陥種類を調査・分類し、検査時に不良種類を提示します。

AIDiを用いた検査フロー図

AIDiのムラ検査

想定される導入効果

生産量の予測↑

正確で高速な検査により、安定した歩留まりを実現し、それにより生産量の予測精度向上が見込まれます。

量産までの期間↓

『AIDi』の各種AI機能を活用することで量産適用までのリードタイムを短縮化させます。

品質の標準化

検査の自動化と品質基準の定量化により、作業者による品質の偏りの問題を解決します。

工程管理の効率増

検査結果データを使用して不良種類を分析し、ロットに起因する原因を改善することにより、効率的な工程管理が可能になります。

『AIDi』を構成するハードウェアとソフトウェアの機能

OLED検査に特化したAIソフトウェア

  • ・AIDi Trainer TM:OLED検査における画像学習
  • ・AIDi Classfier TM:不良要素の追加分類、および学習
  • ・AIDi Training Image Generator TM:新しい種類のムラ画像の能動学習
  • 低照度特性に優れたカメラ(LPMVC-CL50M)

  • ・精密サブピクセル機能測定:UHD解像度での正確なサブピクセルを測定
  • ・AIDi ClassfierTM:不良要素の追加分類、および学習
  • ・輝度測定/ JND計算:正確な輝度測定と安定したJND計算
  • ハードウェアとソフトウェアのスペックと仕様

    カメラスペック

    カメラ LPMVC-CL50M仕様
    センサー種類 CMOS
    センサーサイズ 35mmフルフレーム
    モノクロ/カラー モノクロ
    ピクセルサイズ 4.6㎛x4.6㎛
    ピクセル解像度 7920(H)x 6004(V)
    フレームレート 15fps
    A/D変換 12ビット
    シャッター種類 グローバルシャッター
    インターフェース カメラリンク
    レンズマウント M72マウント

    PCスペック

    S / Wシステム 仕様
    CPU Intelコアi5 / i7 / XEON
    メモリ 16GB以上
    モノクロ/カラー モノクロ
    記憶容量 SSD 256GBおよびHDD 2TB
    USB 1ea(ドングル用)
    GPU NVIDIA GTX1080ti以上
    消費電力 800W
    フレームグラバー カメラリンク
    インターフェース カメラリンク
    OS Windows 7 / Windows 10(64ビット)

    ソフトウェア仕様

  • ・非定型のムラとビット、ドット検査
  • ・トレーニングデータは、AIDi TrainerとAIDi Classfierに入れられた不良品画像を使用して作成
  • ・赤、緑、青、および3レベルの強度(64,128,192)を検査
  • ・強度設定は、検査基準に従って変更可
  • 機能 検査項目
    解像度 QHD(2560 x 1440)
    不良 ビット、ドット欠け
    ムラ 水平、垂直、スポット、メッシュ、バタフライ、戻り、コーナー、エッジ、光漏れ、染色、不均一性
    画像解析 アクティブOLEDエリア抽出、輝度測定、JND計算
    検査 複数検査、シーケンス編集

    ソリューション構成図

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