ニュース

トップ > ニュース > 本年2月竣工の新虎安田ビルに電力使用量等を可視化するサイネージシステムを提供

ニュースリリース

本年2月竣工の新虎安田ビルに電力使用量等を可視化するサイネージシステムを提供

2024.08.07

株式会社Will Smartは、安田不動産株式会社が開発を推進し、清水建設株式会社が施工した複合施設「新虎安田ビル」に清水建設が開発・提供する建物オペレーションシステム「DX-Core」と連携したデジタルサイネージ配信システムを提供いたしました。

本システムは「DX-Core」とのAPI連携によりサイネージ上で電力使用量及び施設内設備の稼働状況を可視化するものです。通常はビル全体の電力使用量等を表示していますが、災害発生時はエレベーターの稼働状況および各フロアの災害情報に表示を切り替えることが可能で、安心して利用できるオフィスビルの実現に貢献しています。

提供システムについて

①WEBページ生成サーバ
建物オペレーションシステム「DX-Core」からビル全体の電力使用量や、エレベーターの稼働状況及び各フロアの状況をAPI連携により取得し、配信コンテンツを生成します。

②デジタルサイネージ配信管理システム「Will-Sign」
WEBページ生成サーバを参照し、ビル内のデジタルサイネージにコンテンツを表示します。遠隔での配信管理が可能で、複数拠点での配信作業の負担を格段に軽減します。

配信コンテンツのイメージ

①エネルギー使用量の可視化

ビル全体の現在の電力使用量や、月ごとの電力使用量のグラフなどを表示しています。

②施設内設備の稼働状況の可視化

地震などの災害が発生した際はエレベーターの稼働状況や各フロアの災害情報を可視化する画面に切り替えることができます。異常があるフロアが一目でわかるデザインとなっています。

※画像はテスト用の表示画面です

【プレスリリース】
新虎安田ビルに電力使用量等を可視化するサイネージシステムを提供