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(列車位置情報「どれどれ」を利用した運行情報サイネージ)

総合情報配信サービス

駅における訪日観光客へのリアルタイムな運行情報提供を低価格で実現!

九州旅客鉄道株式会社 様
(列車位置情報「どれどれ」を利用した運行情報サイネージ)

2017.03.30

九州旅客鉄道株式会社 様<br>(列車位置情報「どれどれ」を利用した運行情報サイネージ)

九州旅客鉄道株式会社様(以下JR九州様)に訪日観光客をはじめとした駅を利用する方へ向けた運行情報を多言語表示・音声で、かつ列車走行位置・自社広告もあわせて表示するサイネージを提供いたしました。列車走行位置は大がかりなシステム開発を必要としないよう、JR九州様が保有する列車位置情報「どれどれ」をサイネージ上に表示できるようにしました。

さらに駅業務の効率化を目指し、運行情報の更新は駅現場からスマートフォンやパソコンで簡易的に操作でき、また中央管理センターからのリモートオペレーションも可能なため、駅無人化にも対応しています。

これはクラウド型配信システム「Will-Sign for BRAVIA」を活用した結果です。このように駅のオペレーションや設置環境を考慮しつつ、汎用的な機器を組み合わせて構成したことで大幅なコスト減を実現しました。

鉄道:JR九州の駅の「どれどれ」デジタルサイネージ

導入時期

2017年3月~

導入のきっかけ

訪日外国人旅行者の増加に伴って、負担が増加していた駅でのお客様業務の効率化のために導入の検討が進めました。

導入効果

サイネージで運行情報を確認するお客様が増え、結果として駅への問い合わせが減ったため、他の業務へ時間を振り分けるなど、駅員の負荷の削減につながりました。

今後の展望

博多駅や大分駅など、主要な30駅に導入を皮切りに、今後さらなる設置駅の拡大を進めます。

九州旅客鉄道株式会社 様<br>(列車位置情報「どれどれ」を利用した運行情報サイネージ)

九州旅客鉄道株式会社 様
(列車位置情報「どれどれ」を利用した運行情報サイネージ)