2022年7月14日(木)に最終選考会が開催された九州旅客鉄道株式会社(以下、JR九州)が主催するビジネスコンテスト「Quest for the best」において、優秀賞をいただきました。

(写真左から、Will Smart事業推進本部 萩原、株式会社トランドール代表取締役社長 有隅様)
コンテスト概要
「Quest for the best」は、JR九州グループ会社が抱える課題をDXにより解決することを目的として、JR九州グループとスタートアップ企業の協業を目指すコンテストです。
発表内容と評価
駅やショッピングセンターで焼きたてパンを展開する株式会社トランドール様(JR九州グループ)の課題解決に向け、データ活用によるフードロス対策の提案を発表いたしました。データを基に時間帯別の需要を予測、適切な製造により商品廃棄率削減する取り組みです。
本提案について、データ活用およびAI需要予測の可能性を評価いただき、優秀賞を受賞することができました。
今後の展望
トランドール様におきましては、2020年10月よりデータ活用を支援させていただいており、今後も製造実績や天気、イベント等の外部情報といった様々なデータの収集などを通して、よりよいデータ活用をご支援してまいります。
また、今回のビジネスコンテストをきっかけとし、JR九州グループの各社様においても、トランドール様との取り組みで蓄積したノウハウを活かしたデータ活用による様々な課題解決のサポートができればと考えています。
Will Smartの小売流通業界向けのデータ活用支援サービスの詳細については、以下よりご確認いただけます。
関連情報
▼トランドール社とのこれまでの取り組みについて
https://willsmart.co.jp/work/system/20211007
▼コンテスト概要 (外部サイトに遷移します。)
https://q.jrkyushu.co.jp/lp/questforthebest/