株式会社サンオータス様が取り組むEVカーシェアリング事業に、弊社の車両制御システムおよび車両データ取得システムを提供いたしました。サンオータス様は、神奈川県川崎市とともに「再エネ100％によるEVカーシェアリング実証実験」に取り組んでおり、脱炭素社会の実現に向けたモビリティサービスの構築を行っております。
サンオータス社が運用する超小型EV(トヨタ C+pod)
提供システムの概要
車両制御システムおよび車両データ取得システムは、カーシェアリングシステム「Will-MoBi」とのAPI連携により提供しております。遠隔での車両の鍵の解施錠や、バッテリー残量などの車両状態データ・位置データの取得が可能です。
なお、サンオータス様のEVカーシェアサービスにおいては、ユーザーはOpenStreet社のモビリティシェアリングアプリ「HELLO MOBILTY」からEVカーシェアを利用します。
今後の展望
■株式会社サンオータス モビリティ事業部 柏原様
当社は今後も神奈川県下を中心に、小型EVを始め、サイクルシェアや電動キックボードシェアなど、1つのステーションやポートから様々なモビリティをシェアできるステーションを構築し、脱炭素に貢献できる事業を行っていきます。
※サンオータス様のマルチモビリティシェアリングサービスに関する詳細はこちらをご参照ください。
https://sa-mobility.com/car-life-services/ev-car-sharing/(外部サイト)
■Will Smart担当者コメント
Will Smartでは、今後もこのようなEVカーシェアを活用した脱炭素化の取り組みへの支援を通じ、人々が快適に移動できる脱炭素社会の実現に寄与してまいります。
